床屋と美容師とが似ている

床屋と美容師とが似ている

最近は美容室と床屋のその役割の境界線が分かりにくくなってきていると同時に、その外観すら見分けがつきにくくなってきているように思います。地方の個人経営の床屋なら、今でもいかにも床屋です、と思えるような外観の床屋が多いですが、例えば都心の床屋では、一見すると美容室ではないか?と思うぐらいオシャレでスタイリッシュな床屋も存在する様になってきました。勿論床屋と言うからには男性客をターゲットにしていますから、決して可愛らしい、と言う感じではないのですが、ちょっと高級感があったり爽やかさのある外観の床屋も増えてきたように思います。果たしてここは美容室なのか?床屋なのか?と迷うような事もあるかもしれません。ややこしいのは、そのお店の名前まで、美容室か床屋か迷うような店名だったりするんですよね。どちらも英字、カタカナ、だったりしますし、サロン、ヘアメイク、等の言葉を使っている所が多く、元々は美容室が使っていたような店名を取り入れている床屋も増えてきています。ですから床屋か美容室か?を見分けたい時には、やはりむかしながらの床屋のサインポールがあるかどうかをチェックする事になります。あの赤・青・白・の斜めのラインがクルクルと回っているものです。ですが最近ではそのサインポールを掲げない床屋も増えてきているようです。今の時代は、美容室だ、床屋だ、と区別している時代ではなくなってきています。男性の美容師もいれば、美容師に行きたい男性客もいます。かつては美容室と言えば女性の行くところでしたし、美容師とは女性がなる職業だ、という意識も有りました。ですが今はそういう性差、というも事は無いと言っても良い時代になってきています。オシャレに対する考え方にも、男女の差は無くなってきていると思います。オシャレに気を使う男性何て女々しい、とかナルシストっぽくていやだ、と言う目線は無くなってきているように思われます。つまり美容室へ行くのか、理容院へ行くのか、と言う事を考える時には、男性だから・女性だから、と言う事ではなくて、何をしてもらいたいからどちらに行く方が良いのか?と言う事を考えて判断するべきでしょう。そして美容室も理容室も、そういう判断基準でお客さんは選んでくれるような時代になった、と言う事を意識して、それぞれの持ち味を高める努力が必要な時代になったと言えるでしょう。どんなスタイルになりたいか、というのはその人の自由です。パーマをかけてみたい男性もいれば、やはり短くカットした昔ながらのヘアスタイルが好きだ、と言う男性もいるでしょう。床屋も美容師室もそうやって共存していく時代なのだと思います。平井にある美容室